E X線TV室


X線TV装置(E)の説明

 

胸やおなかの写真を撮る時のように、X線画像をフィルム上に静止画像として捉えるのではなく、動画像としてリアルタイムに身体内部の状況を捉えTV画面上で観察(透視)ができる装置です。造影剤というX線に写る薬剤を臓器や血管内に注入し、これらが造影される様子を確認しながら撮影することも可能です。

又、最近ではこの透視をしながら内視鏡などを用い、積極的に治療まで踏み込む試みも数多くされるようになりました。

この装置には、コンピューテッドラジオグラフィーの機能も装備されています。

 

 

X線TV検査(E)について

入院患者様の、治療を目的とした検査を主に行います。

【IVHまたはCVカテーテルの挿入】

    食事を食べられなかったり、手術前に食事を食べずに済むようにしたりするために、高カロリーの点滴をする管を血管内に挿入します。

 

【イレウスチューブの挿入】

  腸閉塞の患者様の、腸の中にたまっている内容物を吸引し治療する管を鼻から入れる。

 

【ブロンコファイバー】

  気管支および気管内に内視鏡を入れ、観察したり組織を採ったりして病気の種類や範囲を調べる。

 

【PTCD・PTCS】

閉塞性黄疸の方の胆管内に管を挿入し、胆汁を吸出し黄疸を軽減するとともに、造影したり内視鏡を入れたりして検査や治療を行なう。

 

【ミエログラフィー】

  脊髄腔内に造影剤を入れ、椎間板ヘルニア(ギックリ腰)等の検査をする。

 

【ステント挿入】

  血管や胆管・消化管等の細くなった部分を広げる為に金属でできた筒状の網を入れる。

 

【その他の検査】

  食道静脈瘤硬化療法、関節腔造影等

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